奈良県内の政治経済情報を深掘

2019.11.18

県内12市の〝営業力〟は

 県内12市の昨年度の決算状況が明らかになった。本紙は、各市の収入(歳入)のうち約2割を占める国庫支出金と、県支出金など補助金の獲得額を各市の人口で割り、1人当たりいくらの補助金額を首長が獲得できているかを可視化。12市の〝営業力〟を測る一つの尺度にした。平成30年度の国庫支出金獲得額が最も多いのは市民1人当たり7万826円の御所市で、県支出金では同5万6735円を獲得した五條市だった。

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