奈良県内の政治経済情報を深掘

2020.4.15

新型コロナ、奈良県初の死者 

 県内37例目の感染者で入院していた奈良市の90歳代男性が15日、死亡した。死亡は県内では初。
 死亡した奈良市の90歳代の男性は、4月3日に発症し、8日から入院。10日に陽性が判明し、発熱と肺炎が確認された。発症以来、医療機関以外の外出はなく、マスクを着用していた。入院中は熱が下がらないものの意識はあり、食事を取ることもできていた。濃厚接触者は家族1人。



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