「香芝を奈良いちへ」のスローガンを掲げ挑んだ５月24日の市長選で、４７６票差で現職との一騎打ちを制して就任した福岡憲宏市長（46）が本紙のインタビューに応じ、現場主義を理念に市民や職員らから生の声を聞き新型コロナ支援や教育、福祉といった町づくりの構想を語った。出身地を「奈良」ではなく「香芝」と市民が胸を張れるまちづくりを目指す福岡市長に、今後の具体的な舵取りについて聞いた。

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