奈良県内の政治経済情報を深掘

2021.4.19

女性の議会参画西高南低 王寺町が50%でトップ

 県内39市町村の市町村議員の定数は計490議席あり、このうち女性議員は現在計67人で、定数における女性の割合は13・7%になっている。同率が最も高い自治体は王寺町で議席の50%が女性になっている。次いで三郷町(38・5%)、生駒市(37・5%)と続いている。一方、吉野郡を中心に「女性議員が不在」の市町村が14あることがわかった。女性の地方政治、議会への参画は県西部で高く、南部で低い傾向になっている。

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