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2024.4.1

県議会新年度予算の修正案可決

 奈良県議会2月定例会は3月25日、「自民党・無所属の会」が新年度予算案のうち防災関連事業などを見直した修正案を提出し、公明党などの理解を得て賛成多数で可決した。日本維新の会所属県議は、採決時に退席した。また山下真知事が五條市内での整備計画を打ち出したメガソーラー設置に対し、市町村長の意見を尊重する文言を盛り込んだ自民提案の条例改正案が可決されたが、山下知事は「異議がある」として戦後初の再議を求め、賛成少数で廃案になった。

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